父はイクメン第1号
1970年代後半です
すでにイクメンしていました
父は会社をやめてしまうまではいいお父さんだったのです
母はサービス業についていましたので
土日は基本仕事だったのです
そんな母にかわって
父は昼食の用意をしてくれたり
夏はプールや海に連れていってくれたり
あの時代専業主婦がほとんどだったころに
母の仕事に対し理解を示し
土日に子どもの面倒を見てくれていたのです
人は何かをきっかけに変わってしまうんだと思います
いい方向に変わる人もいれば
悪い方向に変わってしまう人もいる
自分自身の心の持ち様で
心を育てることってほんとに大事ですね
どんなことがあっても前を向いて
希望を見失わず
歩いていけるようになりたいものです
今父がこのような状況になって
私の前に現れたのも
今の私の状況に警笛を鳴らすためだったのではないかと思います
どんなことがあっても旦那さんを大事にしなさいよって
悲しむのは子どもたちだよって
そんなことを身をもって教えてくれているのではないかなって思います